夏のサカりのHシーンの事前情報をまとめます。
夏のサカりのHシーンは美麗なグラフィックとアニメーションに加え、多彩なHシーンを楽しむためのシステムと飽きを感じさせない豊富なモーションが魅力です。
Hシーンのシステムの情報をまとめるとともに、公開中のゲーム画像および動画を元にHシーンに存在するモーションをまとめます。
システム面へのこだわりにより多彩なHシーンを実現
夏のサカりはプレイヤーを飽きさせないための様々な工夫をHシーンに施しています。
女体の質感が伝わるグラフィックとダイナミックで滑らかなアニメーションのみならず、多彩なHシーンを実現するシステムがプレイヤーを楽しませます。
2つのこだわりで通常Hシーンに飽きが来ない
夏のサカりのHシーンは3Dアニメーションのエロゲーの御多分に漏れず、開始モーションから行為中のベースモーションのループを経てフィニッシュに繋がるようです。
2つの特徴的なシステムにより、単調になりがちなモーションループ中もプレイヤーを飽きさせません。
モーション切り替えで1シーン内でも多種多様な体勢が見られる
特色の1つはベースモーションの自動切り換えです。1つのHシーン内に体勢の異なるベースモーションが複数存在し、ループ中にランダムで切り替わります。
次々と体勢を変えながら性行為を続けている様子を演出し、プレイヤーを飽きさせない仕組みです。
ゲーム序盤のHシーンの紹介動画では、正常位と後背位のHシーンを確認できます。
同じ正常位でも主人公がヒロインの膝を押さえてM字開脚させる、ヒロインと手を繋ぐ、ヒロインの腿を抱えて腰を浮かせる、ヒロインの足首を掴んでV字開脚させるなど様々な体勢があります。
同じ体勢でも抽挿の深さや速度が変わることもあるようです。
後背位はより体勢の違いが顕著で、ヒロインの姿勢が四つん這い、膝立ち、蹲踞、立ちと大幅に変わります。
主人公も体勢に合わせてヒロインの腰を掴む、腕を引っ張る、抱きすくめるなどの行動を取ります。
HシーンのUIを見る限り、ベースモーションの切り替えは自動だけではなさそうです。
画面の左下には「Pose」との記述がある操作パネルらしきものが複数確認できます。手動でモーションを切り替えるためのパネルではないでしょうか。
体勢が変わるのはモーションの切り替え時だけではありません。同じモーション中でも微妙に体勢が変わる場面があります。
同一のモーション中にヒロインがシームレスに脚を閉じたり開いたりする場面が確認できます。小さい変化ですが見逃せない動きです。
いつ何時誰とでも会話する
もう1つの特色はHシーンでの会話です。夏のサカりのHシーンではヒロインとの会話のタイミングを任意に決定できます。
会話はフリーモードには無い要素なので、ストーリーモードを繰り返し遊ぶモチベーションとなるでしょう。
放置していれば発生するランダム会話もあるようなので、深く考えずにHシーンを楽しみたいプレイヤーやHシーン中は手が忙しいプレイヤーも安心です。
Hシーンでヒロインと会話するのは主人公だけではありません。
隣の個室でシャワーを浴びている親友、パーテーションの反対側でスマホをいじる後輩、窓越しに見える階下の恋人など様々な人物が性行為中のヒロインに話しかけます。
性行為中である事がバレないよう必死で応答するヒロインの姿は主人公とプレイヤーの劣情をそそるでしょう。
場合によっては他者との会話を始めたヒロインをどう責めるかの選択も可能です。
刺激を緩めてあげることもできますし、敢えて強くあるいは激しくしても構いません。会話前と変わらないペースで責め続けるのも悪くないでしょう。
性行為中に他人と話すスリルを味わうのはヒロインだけでは無さそうです。
公式サイトの画像で確認する限り、ヒロインと会話中の主人公が死角に潜んだ別のヒロインからフェラチオを受けるシーンが存在します。
不意の刺激に対して主人公がどんな選択を迫られるのか、どのような結末が待っているのか注目です。
特殊なHシーンではシステムがガラリと変わる
夏のサカりには通常のHシーンの他に、システムが大きく異なる特別なHシーンが存在します。
現時点で確認できるのは「囁き手コキモード」と「愛撫」の2つです。囁き手コキモードは受動的な楽しみ方を、愛撫は能動的な楽しみ方をプレイヤーに提供します。
囁き手コキモードは音声に集中して受動的に楽しめる
囁き手コキモードは通常のHシーンと異なり音声中心のHシーンです。ヒロインが長尺のセリフをしゃべりながら手コキをしてくれます。
音声作品のように聴いて楽しむ物とのことなので、おそらくシーン中の操作はほぼ必要ない受動的なHシーンでしょう。
囁き手コキモードは各ヒロインに2種類ずつ実装予定です。片方は甘々に囁くヒロインとイチャイチャできる内容で、もう片方では言葉責めを受けます。
公式ブログの囁き手コキモード紹介記事では心々愛の甘々囁きと麗子の言葉責めの一部を確認できます。
公式サイトでは乙羽と心々愛の言葉責めと思しきセリフも確認できますが、囁き手コキモードの画像かどうかは分からないので通常のHシーンでのセリフかもしれません。
愛撫は場所と手段の組み合わせを工夫して能動的に楽しめる
愛撫は通常のHシーンより自由度が高く、プレイヤーの創意工夫次第で様々な責めをヒロインに科せます。
愛撫に使えるのは主人公の手・口・男性器・アダルトグッズの4種類で、ヒロインの胸・尻・股間・アナルを自由に愛撫可能です。
同じ手段で同じ場所を愛撫する場合もモーションが複数存在し、愛撫モーションは累計50種以上に及びます。公開中の画像および動画で確認できた29種のモーションを表にまとめます。
胸 | 尻 | 股間 | アナル | |
手 | ・上下に揉む ・横から押しつけて揉む ・円を描くように揉む ・乳首を弄る ・乳首を引っ張る ・乳首を2本指で挟む | ・手の平で撫でる ・手の平で叩く | ・陰唇を指で擦る ・指を挿入する ・指で膣口を広げる | ・指で撫でる ・指を入れて掻き回す |
口 | ・乳首を舐める | ・舌を入れる | ・舐める ・舌を入れる | |
男性器 | ・乳首を突く ・乳首を擦る ・乳首を叩く | ・陰唇を擦る ・クリトリスを擦る ・浅く挿入する | ・浅く挿入する | |
アダルトグッズ | ・電マを押し付ける ・電マで円を描くように揉む | ・バイブを抽挿する ・バイブで掻き回す | ・アナルパールを抽挿する |
同時に複数個所への愛撫も可能です。胸と尻は左右別に愛撫できるので、最大で6種の愛撫を同時に展開でき、組み合わせは無数にあると言っても過言ではありません。
両手と口とアダルトグッズを同時に操る、男性器で股間を刺激しつつ口でアナルを刺激するなど現実では不可能であろう組み合わせも可能です。
約200種のHシーンモーションはバラエティ豊か
夏のサカりのHシーンには細かい体勢の差異を含めると、事前情報で確認できるだけでも約200種のベースモーションが存在するようです。
セックスの体位は正常位・バック・側位・立位・駅弁・騎乗位とバリエーション豊かで、アナルセックスや素股や3Pにも複数の体位が存在します。
セックス以外の性行為も手コキ・足コキ・フェラ・パイズリと揃っており、男性器と同時に乳首やアナルを刺激するモーションも存在します。
イベントムービー用のモーションや本編のストーリーと無関係なモーションも存在するようです。Hシーンでも使用可能とのことなので、フリーモードへの期待が高まります。
配信中のカスタム体験版にはベンチマークが付属しており、一部のモーションを確認可能です。
ベンチマークで見られる乱交シーンはゲーム本編とは無関係ですが、個々のモーションはゲーム本編と同じものを使用しています。
プレイヤー自身でカスタムしたキャラでフェラチオ・イラマチオと様々な体位の通常セックスからなる約20種のモーションを体験できます。
セックスの体位は基本的なものから珍体位まで
確認できるモーションの約55%が主人公とヒロインの1対1で男性器を女性器に挿入する一般的なセックスです。
オーソドックスな正常位から男がちんぐり返しの体勢を取る珍しいものまで様々な体位が存在します。
正常位は手足の位置と椅子の有無に注目
ヒロインが仰向けになり主人公がしゃがみ込んでセックスするオーソドックスな正常位にも多くのモーション差分があります。注目すべき点はヒロインの脚と主人公の手です。
同じ正常位でもヒロインの脚は立て膝・大股開き・M字開脚・V字開脚と様々な開きかたがあり、閉じたまま脚を上げる体勢や主人公の身体を挟み込む体勢もあります。
主人公の手は主にヒロインの脚を持ちますがヒロインと手を繋いだり胸を揉んだり身体ごと抱きついたりするモーションも存在します。手足の差分だけでもモーションのバリエーションは10種以上です。
床ではなく椅子の上にヒロインが寝る体勢や、窓枠に背を預け窓から半身を乗り出す体勢も存在します。
床上・椅子上問わずヒロインをまんぐり返しの体勢にして上から男性器を突き入れるモーションもあります。いずれの場合も主人公は床上に立った状態です。
ヒロインを拘束してセックスするモーションも存在します。新体操部のユニフォーム姿のヒロインを新体操用のリボンで拘束しているので、ストーリー中の1シーンと考えてよさそうです。
バックは体勢もロケーションも多種多様
主人公がヒロインの背後に回るバックの体位は、背面座位や立ちバックも含めれば正常位よりもモーションのバリエーションが豊富です。
床上でヒロインが四つん這いになり主人公が後ろに膝立ちする体勢がバックの基本形です。
ヒロインが四つん這いの体勢を崩して顔と上体を床に伏せる体勢や、逆に上体を起こして膝立ちになる体勢もあります。
主人公は基本的にはヒロインの腰を掴み、突っ伏したヒロインには覆いかぶさり、上体を起こしたヒロインは腕や頭を抱えて支えます。
背面座位で確認できるのは主人公が椅子に座る体位のみです。ヒロインが立った状態から腰を下ろして軽く体重をかける体勢と、完全に主人公の上に座り込む体勢があります。
座り込むヒロインの姿勢は大股開き・M字開脚・三角座りなど様々です。ちなみに公開中の事前情報では対面座位は確認できません。
主人公とヒロインが共に立って行う立ちバックにも多彩なモーションがあります。ヒロインの姿勢で大別するとほぼ直立・前屈・壁に手を付いて前屈・壁に顔や胸を押し付けてほぼ直立の4種です。
前屈姿勢のヒロインは主人公が手を引いて支える、主人公も前屈して抱き締めるように支える、ヒロインが床に手を付く、の3パターンが確認できます。
壁に手を付く姿勢には片足を上げるパターンも存在するほか、壁ではなくトイレの男性用小便器の縁を掴むシチュエーションもあります。
背面側位もバックの一種でしょう。なぜか背面側位のモーションは主人公の手が大人しくしておらず、ヒロインの手を掴んで拘束するかヒロインの胸をいじるかの二択です。
特にヒロインの両手首を掴んで身体の前面でクロスさせるモーションは印象に残ります。
バックでのセックスの中でも異彩を放つのが窓際でのシーンです。ヒロインが窓枠に手を置いて窓から顔を出し、後ろから主人公が挿入します。
窓と垂直の向きベンチが置いてあり、主人公はベンチをまたいで立つ姿勢とベンチに座る姿勢を、ヒロインはベンチに片膝を乗せて立つ姿勢とベンチに膝立ちする姿勢を使い分けます。
騎乗位の体勢はどこまで崩れるのか
騎乗位は仰向けの主人公をヒロインがまたいでしゃがみ込むパターンが基本です。
基本姿勢からヒロインが体勢を崩したようなモーションが多数存在します。1つのHシーン内でどこまで体勢が切り替わるのか注目です。
主人公が立てた膝にヒロインがもたれ掛かる、ヒロインが前方に倒れ込んで主人公と抱き合うなどのバリエーションがあります。
騎乗位の体勢からヒロインが後ろに倒れて両者仰向けとなっているモーションは、もはや騎乗位と呼んでいいのかも分かりません。
しゃがむのではなく膝を付いて座る、主人公と手を繋ぐ、主人公が上体を起こして抱き合う、などのバリエーションも確認できます。
ヒロインが主人公に尻を向ける背面騎乗位も存在します。
ヒロインが四つん這いになったり上体を起こした主人公にもたれたりうつ伏せになって騎乗位と呼べるのか怪しい体勢になったりと、姿勢を崩したモーションがあるのも騎乗位と同様です。
騎乗位での抽挿はヒロインが腰を上下や前後に振るのが基本ですが、腰を左右にくねらせるモーションも存在します。刺激の与え方がヒロイン任せなのも騎乗位の特徴でしょう。
横向きに寝るのはヒロインか主人公か
ヒロインが主人公に対して横向きになる体位がいくつかあります。
基本的なのはヒロインが横向きに寝る体勢でしょう。主人公が膝立ちになってヒロインの上側の脚を抱えるパターンと、主人公が四つん這いになってヒロインに覆いかぶさるパターンがあります。
ヒロインが壁に対して横向きに立ち、壁に体重を預けつつ片足を上げY字開脚のような体勢を取るモーションもあります。主人公は挿入しつつヒロインの上げた足を支える体勢です。
逆に主人公がヒロインに対して横向きになるパターンもあります。大股開きになった主人公の片脚をヒロインが支える様子はなかなかに滑稽です。
立位と駅弁は壁を使ってバリエーションを付ける
立ちバック以外の立位モーションも少数ですが確認できます。
ヒロインが片足を持ち上げて主人公と正面から抱き合うオーソドックスなもの以外に、片足を大きく上げたヒロインの手を主人公が掴んで支えるダイナミックなモーションが特徴的です。
立位の1種とも言える駅弁と、ヒロインの向きが逆になった背面駅弁も存在します。ヒロインの脚はM字開脚か内股、主人公はヒロインの腿や膝を抱えて持ち上げる体勢が大半です。
ヒロインの脚と同時に二の腕も抱えている駅弁や、ヒロインの腿と腕を一まとめにして抱き締めている背面駅弁も存在します。
駅弁の中でも特徴的なのが、正面からヒロインの両肩を壁に押し付けることで足腰を抱えずにヒロインを空中に縫い留める体勢です。
背面駅弁にもヒロインが壁に手を付くことで姿勢を支える、壁を利用したモーションがあります。
ヒロインを窓から乗り出した状態で抱えるスリリングな背面駅弁も特徴的です。
ヒロインの身体を新体操のリボンで拘束している点やヒロインの脚がV字開脚になっている点も含めてインパクトがあります。
珍しい体位は主人公の柔軟性が実現のカギ
逆正常位は珍しい体位の1つでしょう。仰向けになった主人公の脚の間にヒロインがしゃがみ込んで自ら挿入します。
ヒロインが主人公の脚を押さえつけてV字開脚させるモーションもあり、主人公は身体が柔らかいのだなと妙な感心を抱かずにはいられません。
主人公の身体の柔らかさをさらに感じる体位もあります。ちんぐり返しの姿勢になった主人公をヒロインが上から押さえつけつつ挿入する体位です。
被虐心の強いプレイヤーにはたまらないモーションでしょう。
逆にまんぐり返し状態のヒロインを主人公が押さえつける体位も存在します。正常位との違いは主人公がヒロインの顔に尻を向けている事です。
カスタム体験版のベンチマークでも確認できるモーションです。
特殊セックスには通常セックス以上の可能性がある?
アナルセックスや3Pなどの特殊なセックスも様々な体位で楽しめます。通常セックスとほぼ同じ体位のモーションもあれば、通常セックスでは見られない体位もあります。
通常セックスとほぼ同じ体位のモーションは、通常セックスのモーションをベースに作成したモーションかもしれません。
だとすれば完成版では通常セックスと同等の豊富なバリエーションを見られる可能性があります。
アナルセックス特有のモーションに注目
アナルセックスは特殊なセックスの中でも比較的ポピュラーでしょう。夏のサカりでは正常位・立ちバック・背面騎乗位・背面側位・背面駅弁と様々な体位でアナルセックスを楽しめます。
通常のセックスにはない珍しい体位でのアナルセックスもあります。
ヒロインが背面騎乗位から後ろに倒れて主人公の上で仰向けになる体勢や、椅子の前に立ったヒロインが座面に突っ伏す体勢は、確認できる限りアナルセックス独特の体位です。
立ちバックでのアナルセックスにも珍しいモーションがあります。ポイントは壁際に箱のような物が置いてあるシチュエーションです。
片膝を箱に乗せて立つヒロインの後ろから主人公が胸を揉む体勢と、ヒロインが箱の上にしゃがんで壁に体重を預ける体勢が確認できます。
男2女1の3Pはストーリーと密接に関係
複数人プレイもエロゲーでは比較的よくある特殊セックスでしょう。
現在公開中の情報では男2人女1人の3Pが3種の体位で確認できます。主人公とヒロインの駅弁・騎乗位・正常位の各体位に対してもう1人の男がヒロインのアナルに挿入する体位です。
3Pに参加するもう1人の男は、ヒロインの1人である莉乃の恋人・たかしです。いずれの体位でもたかしは手を拘束されています。
ストーリーモードでは3Pは莉乃専用とのことで、たかしの状態はストーリーと密接に関係するのでしょう。
素股のモーションは通常セックスのモーションの数だけ存在する?
素股はエロゲーでは意外と珍しいプレイかと思いますが、夏のサカりには存在します。正常位と騎乗位それぞれでの素股が1モーションずつ確認でき、いずれも通常のセックスと類似したモーションです。
女性器への挿入が出来る体勢なら素股もできるでしょうから、素股のモーションは通常のセックスと同等のバリエーションが存在しても不思議ではありません。完成版への期待が膨らみます。
通常の素股とは別枠で存在するのが拘束素股です。ヒロインの手を拘束した状態で素股に及ぶモーションで、正常位・立ちバック・ヒロインが横向きに寝た状態の3体位が存在します。
拘束素股はムービー用あるいはストーリーに無関係なモーションとの事なので、存分に楽しむにはフリーモードを活用する事になるでしょう。
壁穴姦は異彩を放つ特別な体位
事前情報で確認できる全モーションの中でも異彩を放つのが壁穴姦です。壁尻と言った方が分かりやすいかもしれません。
電話ボックスのような小部屋の1面に穴が開いており、穴から下半身だけを出した状態のヒロインとセックスするモーションです。
バックだけでなく仰向けや横向きの姿勢も可能です。壁穴姦も拘束素股同様、ムービー用あるいはストーリーに無関係なモーションとのアナウンスがあります。
性的奉仕なのか女性による攻めなのか
手・足・胸・口などセックス以外の性行為も数十種類のモーションが確認できます。いずれの行為も珍しいモーションがあるのが夏のサカりの特徴です。
性的奉仕と呼ぶことも多い行為の数々ですが、夏のサカりではヒロインが攻撃的な笑みを浮かべている場合や男性器以外の場所を同時に刺激している場合も多く、奉仕と呼ぶべきかは微妙です。
手コキのパターン6種とパンツの有無
手コキの体勢は大別して6パターンあります。
1つは仰向けに寝た主人公の脚の間にヒロインが座る体勢です。右手で竿を扱く、左手で竿を右手で亀頭を同時に弄る、手の平で亀頭を擦るといったモーションがあります。
仰向けの主人公にヒロインが添い寝する体勢では手コキと乳首責めがセットです。右手で手コキしつつ左手で乳首を弄る、舌で乳首を舐める、口で乳首を咥える、の3パターンを確認できます。
膝立ちになった主人公の横あるいは後ろに座ったヒロインが攻める体勢で行うのは、添い寝の体勢と同じく右手1本での手コキです。後ろに座る場合は左手での乳首責めが加わります。
主人公とヒロインが向かい合って座る体勢では攻めが一方的でなく対等です。ヒロインは両手で合掌手コキを施し、主人公はヒロインの胸を責め、さらに互いが情熱的なキスを交わします。
主人公がちんぐり返しの体勢になる、ヒロインの一方的な攻めのモーションもあります。
ヒロインが主人公の顔面に座り込む体勢と主人公の背中側から押さえ込みつつ手コキと同時にアナルを舐める体勢、どちらも主人公には屈辱的でしょう。
ベンチの上で仰向けになった主人公の横で床に座ったヒロインが、ベンチに頬杖を突いて主人公を見下ろしつつ手コキするモーションも屈辱的です。
唯一ヒロインが左手1本で手コキする事からも雑に扱われている様子が感じ取れます。
ペニスに女性の下着を被せて手コキする、いわゆるパンツコキも存在します。
手コキと同じモーションのパンツコキが確認できる事と公式のアナウンスから察するに、全ての手コキモーションをパンツコキに変更できるかもしれません。
足コキ中のヒロインは手持ち無沙汰?
足コキの中でもモーション差分が豊富なのは両足で男性器を刺激するタイプの脚コキです。主人公が立っている体位と床に座っている体位があり、いずれの場合もヒロインは椅子に腰かけています。
両足の裏で男性器を挟むモーションが殆どですが、足の親指と人差し指で男性器を挟むモーションもあります。
確認できる限り、両足での足コキは全て他の行為とセットです。
ヒロインが主人公の正面に位置する場合は足コキと同時にオナニーをし、主人公の背後に位置する場合は手や舌で主人公の乳首やアナルを同時に責めることがほとんどです。
足コキをしながら手で主人公の顔を上に向かせ口に向けて唾液を垂らすという珍しいプレイもあります。
男性器を踏み付けるタイプの足コキも存在します。確認できるのはヒロインが手を腰に当てて立ち片足で踏み付けるモーションと、前傾姿勢で踏み付けている足に体重をかけるモーションです。
足コキで使用するのは足裏だけではありません。仰向けの主人公に馬乗りになって太ももで男性器を挟むモーションと、椅子に座って横から男性器を膝裏に挟み込むモーションが存在します。
太ももでの刺激は太ももで挟んだまま身体を上下に弾ませるパターンとうねるように太ももをすり合わせるパターンがあります。
膝裏での刺激のパターンは片脚で男性器を前後に擦りつつ手で亀頭を責めるものと、両脚で男性器を捕らえて刺激は男の腰振りに任せるものの2種類です。
足コキの中にはストーリーモードで主人公ではなくたかしが受けるものもあります。フリーモードではたかしに代わって主人公が受けることも可能とのことです。
パイズリは女性主導の珍しい体位が豊富
パイズリのモーションは細かい差分を含めて約20種確認でき、膝立ちになったヒロインと膝立ちあるいは椅子に座った主人公が向かい合う体勢が主です。
どちらも胸に触れないノーハンドパイズリが多いものの、ヒロインが胸を手で動かすパターンも左右対称・非対称ともに存在します。
対面の他に主人公がヒロインに馬乗りになる体位もあります。
対面・馬乗りともに主人公がヒロインの胸を掴んで動かすモーションがあるほか、馬乗りではヒロインの頭を掴んでの強制パイズリフェラチオも可能です。
珍しい体位でのパイズリも3種確認できます。1つはちんぐり返し状態の主人公をヒロインが背中側から押さえ込みつつパイズリする体位です。
2つ目は仰向けのヒロインの顔面に主人公が座り込む体位です。男性優位に見える体位とは裏腹に胸を動かすのはヒロインでアナル舐めまで同時に施しており、主人公に主導権はありません。
3つ目は四つん這いになった主人公の背後からヒロインがアナルを舐めつつパイズリをする体位です。3つの体位はいずれも女性優位の体位と言えるでしょう。
胸で男性器を挟む一般的なパイズリ以外に、男性器を胸および乳首に擦り付けるモーションも存在します。
ヒロインが胸を抱えて主人公主導で擦り付ける場合もあれば、ヒロインが手でペニスを押さえて自ら擦り付ける場合もあります。
フェラチオと舐めフェラチオとイラマチオ
夏のサカりで最も基本的なフェラチオは主人公が立ちヒロインが正面でしゃがむ体位です。主人公が椅子に座る場合や、二人とも立ちヒロインが上体を思い切り前傾させる体位もあります。
手は口に触れないノーハンドフェラチオがメインで、ペニスに触れるとしても片手です。ノーハンド・片手共にフェラチオしながらオナニーするモーションも存在します。
咥え方にはヒロインが自ら頭を動かして男性器を抽挿する基本的な動きの他、頬の裏にペニスを擦りつけるパターンや、主人公がヒロインの頭を掴んで動かすイラマチオも確認できます。
仰向けに寝ている主人公の脚の間にヒロインが座る体位でのフェラチオは、確認できる限り全て咥えるのではなく舌で舐めるタイプです。
舐めフェラチオはムービー用あるいはストーリーに無関係なモーションとのアナウンスがあります。
フェラチオの珍しいモーションは立っている主人公の股下に座ったヒロインが上を向いて下から男性器を咥える体位です。
ヒロインは三角座りの体勢で、主人公は前傾してヒロインの膝を押さえながら腰を上下に動かします。
まとめ
夏のサカりのHシーンはモーションの切り替えと任意のタイミングで可能な会話により、モーションループ中も飽きがこない作りです。
会話はストーリーモード専用なので、一通りクリアしたら後はフリーモードしかしない、という抜きゲー特有の現象に陥りにくいでしょう。
Hシーンは正常位・後背位・騎乗位・立位・手コキ・足コキ・パイズリ・フェラチオ・素股・3P・アナルセックスと多岐に渡り、細かい体勢の違いも含めると約200種のモーションが確認できます。
事前情報で確認できるものが全てではないでしょうから、完成版ではさらに多彩なモーションを楽しめるでしょう。珍しい体位も多く様々な性的嗜好に応えてくれそうです。