【感想】廃村少女［弐］〜陰り誘う秘姫の匣〜

URLをコピーしました！

＼　FANZA独占　／

FANZAで詳細を見る

7年前に崩壊した廃村で、少女たちと繰り広げられる淫靡な脱出劇。 『廃村少女［弐］〜陰り誘う秘姫の匣〜』は、閉鎖空間・ハーレム・伝奇要素が絡み合う抜きゲーです！

記憶・呪い・因縁が交錯する中、プレイヤーに求められるのは――巫女たちを犯し、孕ませ、「匣」を満たすこと。

果たしてこの村から脱出できるのか？それとも快楽の沼に堕ちていくのか？この記事では、そんな本作の魅力やヒロインたちの抜きポイント、気になる評価まで徹底レビューしていきます！

廃村少女［弐］ってどんなエロゲー？

閉ざされた廃村で始まる淫靡なサバイバル

本作の舞台は、7年前に嵐で壊滅した海辺の集落「心珠町」。主人公・川倉黎一は祖父の遺言をきっかけに、廃墟となったその地を訪れます。

しかし、そこで彼を待っていたのは、ただの田舎ではありません。封鎖された異界――「幽世」。そして「巫女と匣を満たせ」と告げる少女・シンジュとの邂逅です。

突如として閉じ込められた世界で、黎一は4人のヒロインたちと再会・出会いを果たし、そして彼女たちを犯して孕ませることを強要されます。逃げ場のない村、迫る淫靡な力、交錯する過去と記憶。そして、淫らな生存競争が始まります！

伝奇とハーレム、両方を楽しめるエロゲー

本作はただの抜きゲーではありません。廃村を巡る伝承、失われた記憶、呪いや巫女といったキーワードが織り成す伝奇要素が物語を深く彩っています。

その一方で、Hシーンの数は全44シーン超。ヒロイン1人につき6〜8回以上の濃厚なエッチシーンが用意されており、複数プレイやハーレムも完備！さらに、制服・神社・廃墟・幼馴染など、シチュエーションのバリエーションも豊富です！

心を縛る「匣」から脱出できるのか

物語の軸には「匣（はこ）」という謎の存在が据えられています。これは単なるアイテムではなく、心珠町に巣食う呪い、そしてヒロインたちの過去や欲望と密接に絡む重要なキーです。

誰が味方で、誰が敵なのか。なぜ自分たちは閉じ込められたのか。そうした疑問とともに、黎一と少女たちは脱出の糸口を探ります。しかし、肉体は快楽に抗えず、日々のエッチが彼らを少しずつ「淫らな贄」へと変えていくのです。

前作未プレイでも問題なし！濃密な新ストーリー

『廃村少女［弐］』はタイトルこそ「2」ですが、前作との直接的な繋がりは一切ありません。舞台・キャラともに完全新規のため、初めての人でも安心してプレイできます！むしろ今作は、ヒロイン数を抑えたことで、各キャラとの関係性や描写がより濃密に！再会・初恋・記憶・嫉妬・裏切り――様々な感情が交差しながら、濃厚なエロスへと発展していきます。

良い点・悪い点

良い点

全ヒロインが攻略対象で、誰を選んでもエロもストーリーも満足できる構成。前作のように「メインとサブで格差あり」という不満はなし。
濃厚エッチのバリエーションが豊富。ハーレム・複数プレイ・制服・巫女服・神社・廃墟など、抜けるシチュがぎっしり詰まっている。
幼馴染たちとの思い出と交錯する再会エロがエモい。特に陽渚や鈴との7年越しのエッチは、抜きながらもちょっと切なくなる。
シンジュというキャラの完成度が非常に高く、ヤンデレ・依存・嫉妬・健気さといった抜き要素とドラマ性の融合が素晴らしい。
フローチャート実装によりシーン回収が楽。どこで分岐したか、未読ルートがどこかがすぐに把握できる。
廃村×伝奇という設定がよく練られていて、シナリオ面でも興味を引かれながら抜ける。

悪い点

全体のボリュームは短め。フルプライスとしては物足りないという意見も。ハーレム好きなら満足できるが、じっくり読みたい人には軽く感じる。
サバイバル要素が弱い。前作のような「閉鎖空間で生き残る感」があまりなく、緊張感は控えめ。そのぶんエロに集中できる反面、刺激を求める人には物足りない。
シンジュ以外のヒロインの印象がやや薄め。特にやちよは最序盤から不利な立ち位置。
最初からヒロインの好感度が高すぎるため、堕ちていく過程の背徳感は少なめ。逆に言えばテンポは良いが、じっくり堕としていく快感は薄め。
CG使い回しや複数プレイに偏りがあるなど、Hシーンの構成にムラがある。

ヒロイン紹介

シンジュ

「オハコ様の巫女」を名乗る謎多き少女。見た目は陽渚そっくりなのに、言動は冷酷で妖艶。黎一のことを昔から知っているような言動や、他ヒロインへの強い嫉妬が特徴です。

ヤンデレ、巫女服、処女喪失、主人公に執着といった要素が詰め込まれており、独占欲と献身が共存した愛情の重さが抜けるポイント！ 童貞奪ったマウントを取りながらも、主人公に愛されたい気持ちがダダ漏れなのが本当に可愛いです！また、シナリオの中核に関わる存在なので、Hだけでなく感情面でも強く印象に残るキャラです！

御汐陽渚

7年ぶりに再会した妹のような幼馴染。素直で明るく、少し天然な癒し系ヒロインです。巫女の家系でありながら、どこか庶民的で親しみやすいのも魅力。

幼馴染、神社、和服、制服H、素股、初体験など王道を抑えつつ、心珠町で交わした「約束」がHにも繋がる展開が非常にエモいです！過去と現在のギャップも含めて、「あの頃の女の子がこんなに感じやすくなっちゃって…」という背徳感で抜けます！

新沼鈴

元気いっぱいのムードメーカー系幼馴染。小柄でちょっとおバカっぽいけど愛嬌満点！流行にも敏感でテンション高めの今どきの女の子です。

ロリ体型、明るい性格、無邪気、バカエロ、おねだりエッチが魅力で、とにかく気持ちよくなりたい！いっぱい出して！みたいなテンポの良い抜きどころが満載！プレイ中も常に陽のオーラを振りまいてくれるので、暗くなりがちな伝奇シナリオの中で一服の清涼剤的な存在でした！

龍ヶ燈やちよ

幽世の真実に詳しい、お堅いお姉さん系キャラ。理知的で冷静、常に距離感のある雰囲気ですが、その裏には深い情と孤独を抱えています。

知的クール、美乳、眼鏡、主導権を握られるセックスなどが主な属性で、理性を失って快楽に溺れるギャップが抜けます！見た目も性格も隙がなく負けヒロイン枠感があるものの、真面目な彼女が快楽に支配されていく流れはド定番でありながらやっぱり気持ちいい！

都築七々瀬

黎一の大学の同期で、軽口を叩き合える悪友ポジ。知的でノリも良く、性に対してもオープンなタイプです。

年上、お姉さん系、同級生、調教っぽさ、意地悪プレイが魅力で、ちょっと小馬鹿にされながらのエッチや言葉責めが抜けます！知性とエロスが両立していて、「頭がいい女がエロくなるとどうなるか」が見られるキャラ！また、意外にも黎一への恋愛感情を見せるルートもあり、Hだけで終わらない情の深さにも注目です！