【感想】監獄戦艦 ～非道の洗脳改造航海～

気の強い女将校を、誰にも気づかれないまま洗脳して淫乱化させていく――。『監獄戦艦 ～非道の洗脳改造航海～』は、ロープライス作品ながら抜くための要素を徹底的に詰め込んだSF洗脳陵辱エロゲーです。

舞台は要人輸送戦艦ジャサント号。主人公は表向きは軍の艦長ですが裏ではネオ・テラーズ派の工作員として、地球到着までにニュー・ソラル派のエリート女将校2人を洗脳・調教・改造してしまう任務を背負っています。昼の理性的な女将校と夜のブルーライト下で「慰安任務」だと信じ込まされたままチンコを咥え、体を差し出してしまう堕ちっぷりのギャップは本作ならでは。

リエリとナオミ、それぞれの堕ち方が異なるため快楽の方向性を比べながら抜けるのも魅力です。ハード寄りの洗脳と輪姦が中心のため好みは分かれますが刺さる人にはガッツリ抜ける一本だと思います！

監獄戦艦 ～非道の洗脳改造航海～どんなエロゲー？

宇宙戦艦を舞台にしたSF×洗脳陵辱ADV

『監獄戦艦 ～非道の洗脳改造航海～』はテラフォーミング技術が発達した未来の宇宙を背景にしたSF系洗脳陵辱ADVです。舞台は要人輸送用戦艦ジャサント号で表向きこそVIP護送船ですが……。

Lilith ［リリス］「監獄戦艦 〜非道の洗脳改造航海〜」

裏では洗脳・人体改造設備を備えた監獄戦艦として機能しています。

Lilith ［リリス］「監獄戦艦 〜非道の洗脳改造航海〜」

地球側の「ネオ・テラーズ」と宇宙植民星側の「ニュー・ソラル」の対立構図もきちんと描かれていて、抜きゲーでありながら世界観は意外としっかりしているタイプです。

復讐に燃える艦長と女将校2人の洗脳改造劇

主人公のドニ・ボーガンは過去に受けた屈辱の復讐のために顔まで変えて今の地位を手に入れたネオ・テラーズ側の工作員です。ターゲットはニュー・ソラル派の人気女将校リエリ・ビショップとナオミ・エヴァンスの2人で、地球への護送任務の裏でこの2人を洗脳と改造で徹底的に堕とすのが本筋になります。ストーリー自体はシンプルで「復讐と任務のために、気の強い女将校2人を性奴隷に作り替えていく話」と考えるとイメージしやすいと思います。

Lilith ［リリス］「監獄戦艦 〜非道の洗脳改造航海〜」

昼はシリアス、夜は徹底的なエロ——ギャップで抜かせる構成

ゲーム全体の構成は、昼のパートと夜のパートのギャップがはっきりしています。昼はエリート捜査官のリエリとナオミが、政治闘争や捜査の話をしながら普通に任務をこなすシリアス寄りの日常シーンです。

一方、夜にジャサント号のブルーライトが点灯すると洗脳状態になり、慰安任務だと信じ込まされたまま兵士のチンコを咥えたり、おまんこを差し出したりするという形でエロが展開されます。本人たちは記憶がなく、日を追うごとに体だけ敏感になっていく違和感に戸惑うので、この「気づかないうちに淫乱化していく感覚」でかなり抜けます！

Lilith ［リリス］「監獄戦艦 〜非道の洗脳改造航海〜」

鬼畜度はかなり高め、好みは分かれる

注意点として、陵辱・洗脳・改造の鬼畜度はかなり高めです。鼻フックや排泄ネタ、便所扱いに近いシーンなど、女将校としてのプライドと人間性を徹底的に踏みにじるプレイも含まれているので、「ハードな凌辱で抜きたい人」には刺さりますが、「純愛エッチで抜きたい」「暴力色の強いプレイは苦手」という人には向きません。

Lilith ［リリス］「監獄戦艦 〜非道の洗脳改造航海〜」

Lilith ［リリス］「監獄戦艦 〜非道の洗脳改造航海〜」

逆に言え、生意気な女を機械や洗脳で調教して、本人が気づかないまま淫乱牝奴隷にしていくシチュが刺されば今でも十分抜けるタイプのエロゲーです！

Lilith ［リリス］「監獄戦艦 〜非道の洗脳改造航海〜」

良い点・悪い点

良い点

• 洗脳・改造・陵辱に特化したエロ構成で、気の強い女将校が知らないうちに淫乱化していく流れがとても抜ける。
• 昼の理性的な姿と、夜の洗脳状態での慰安任務エッチのギャップが強烈で、1シーンずつ抜くことができる。
• ロープライス作品としては1シーンの尺が長く、濃厚エッチが多いため、読みながら抜くタイプの人には満足度高。
• リエリ（積極的に堕ちる）とナオミ（羞恥・嫌悪を残す）で堕ち方がまったく異なるため、マンネリせず2人分の快楽堕ちを楽しめる。
• フェラ・精飲・輪姦に加えて、母乳化やクリ肥大など軽度の人体改造が加わることで責めの幅が広く、ハード系好きには刺さる。
• 「スタッフロールまで一気に駆け抜けられる」ほどシナリオがシンプルで、抜き目的の人には無駄ない。
• 原画のエロさが強く、特にアヘ顔・白目・頬が凹むようなバキュームフェラなど、CGの説得力で抜ける。

悪い点

• 陵辱度・鬼畜度がかなり高めで、排泄や鼻フックなど人を選ぶプレイも含まれているため、苦手な人は早い段階で合わない可能性。
• エロの方向性が明確すぎて洗脳×改造×輪姦のジャンルが苦手な人には刺さらない。
• 回想で機械姦や洗脳シーンを直接見返せないなどシステム面の不便さがいくつか残る。
• 選択肢はあるもののルート分岐は薄めでゲーム性はほぼゼロ。
• ロープライスゆえのボリューム感で「もっとシーンが欲しい」と思う人もいるかも。
• アニメーション自体はあるものの「ロボットのような動き」「なくても良かった」という声も多く、今の基準だと古さを感じる。
• 一部のCG（特に機械類や背景）はやや古く見え、シリーズ後続作品のような高密度さは期待できない。

ヒロイン紹介

リエリ・ビショップ

Lilith ［リリス］「監獄戦艦 〜非道の洗脳改造航海〜」

リエリはニュー・ソラル派の象徴とも言われる理知的で高潔な女将校で作中では常に冷静で隙がありません。昼の彼女はまさに「優等生ヒロイン」なのですが、洗脳が進む夜のパートではまったく別人のように変わり慰安任務を当然だと信じ込んだまま兵士のチンコを咥えたり、おまんこを差し出したりするようになります。

Lilith ［リリス］「監獄戦艦 〜非道の洗脳改造航海〜」

リエリは改造によって母乳化や乳首の感度強化が施され乳責め・授乳系の濃厚エッチが特に刺さります。意識のない間に「自分はこういう身体だった」と刷り込まれ日が経つごとに性感が増していく描写が強烈です。

Lilith ［リリス］「監獄戦艦 〜非道の洗脳改造航海〜」

さらに彼女は洗脳状態では自分から快楽に寄っていくタイプなので、プライドの高い女が積極的に奉仕へ転落する構図が好きなら間違いなく抜けます！

Lilith ［リリス］「監獄戦艦 〜非道の洗脳改造航海〜」

ナオミ・エヴァンス

Lilith ［リリス］「監獄戦艦 〜非道の洗脳改造航海〜」

ナオミは格闘大会優勝経験を持つ軍人らしい強気で高圧的なタイプです。普段から男を見下しているのに、ブルーライトが点灯した瞬間、洗脳状態に切り替わり、フェラやセックスを「任務」としてこなしてしまうというねじれた構図が魅力です。

Lilith ［リリス］「監獄戦艦 〜非道の洗脳改造航海〜」

Lilith ［リリス］「監獄戦艦 〜非道の洗脳改造航海〜」

まとめ

Lilith ［リリス］「監獄戦艦 〜非道の洗脳改造航海〜」

『監獄戦艦 ～非道の洗脳改造航海～』は宇宙戦艦という閉鎖空間で気の強い女将校を洗脳と改造で徹底的に堕としていくことに全振りしたエロゲーです。

ストーリーはシンプルながら、昼と夜のギャップや本人たちが気づかないまま常識を書き換えられていく描写がしっかりしていて抜きゲーとしての軸がぶれていません。リエリとナオミの堕ち方の違いが明確なので2人の反応やプレイ内容を比較しながら楽しめるつくりになっています。 一方で、陵辱度・鬼畜度はかなり高めで排泄や鼻フックなど苦手な人には刺さらないポイントもあります。

アニメーションやシステム面の古さも多少感じますが、ロープライス作品でありながら濃厚エッチの密度と抜きやすさは今でも十分通用すると言えるでしょう。 洗脳・改造・輪姦といったハード寄りの快楽堕ちが好きなら、確実にチェックしておきたい一本です！

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