【感想】祟りの月 ~凌辱ホラー探索ゲーム~

祟りの月 ~凌辱ホラー探索ゲーム~
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サークル「つっきーのお茶会」の同人エロゲー「祟りの月~凌辱ホラー探索ゲーム~」を紹介します!

祟りの月~凌辱ホラー探索ゲーム~は少女の姿をした神様「雪音」が助けを求める声に誘われて、負の感情が渦巻く「祟り月の屋敷」に挑む、アドベンチャー色の強いRPGです。サブタイトル通りの本格的なホラー要素と探索および謎解き要素が雪音とプレイヤーを待ち受けます。雪音が幽霊からの凌辱に喘ぐマニアックなプレイ満載のエッチシーンはエロさも怖さも充分です!

祟りの月~凌辱ホラー探索ゲーム~の魅力を感想を交えて紹介します。

目次

祟りの月~凌辱ホラー探索ゲーム~ってどんなエロゲー?

ゲームの舞台「祟り月の屋敷」。ホラーな雰囲気に満ちている

祟りの月~凌辱ホラー探索ゲーム~最大の特徴は全編に渡るホラーな雰囲気です!舞台となる祟り月の屋敷は薄暗く、血文字や手形などがそこかしこにあり、悪意のある者ない者含めて幽霊が跋扈しています。手ごわい謎解き要素と救済措置を兼ね備えており、探索型ホラーゲームとしての間口は広めです。

異形のモノにフェラでご奉仕する雪音

エロ要素はケモ耳少女の雪音を幽霊が蹂躙するシーンが中心です。幽霊ならではの内臓を直接触る責めなどマニアックなプレイが多く、ノーマルなエッチはほとんどありません。普通のエロゲーに飽きた方、他ではあまり見られない特殊なエッチを見たい方におすすめのエロゲーです!

心優しき少女が大いなる祟りに挑む物語

主人公の雪音。狐から神様になったケモ耳少女

祟りの月~凌辱ホラー探索ゲーム~の主人公「雪音」は神様です。元は狐で、人間の少女に狐の耳と尻尾が生えたような姿をしています。雪音の姿はごく一部の例外を除いて人間には見えず、声も聴こえません。動物や幽霊には姿が見え、会話もできます。

呪いの渦の先から聞こえる助けを求める少女の声に誘われる雪音

ストーリーの始まりを告げるのは、神社で平和な日常を過ごしていた雪音の耳に届く、助けを求める少女の声です。子供を守る神様である雪音は少女の声を放っておけず、危険を承知で神社に開いた呪いの渦に飛び込み、祟り月の屋敷を訪れます。

祟り月の屋敷では神様の力はほぼ封じられてしまう事に気づく雪音

祟り月の屋敷は除霊を試みた数多の霊能者を吞み込んできた、幽霊とあらゆる負の感情に塗れた屋敷です。祟りが強すぎて雪音の神様の力は殆ど使えません。無力な少女と化した雪音を様々な悪意が襲います!はたして雪音は無事に助けを求める少女を見つけ、祟り月の屋敷を脱出できるのでしょうか?

3つの顔を持つゲーム

実際のゲーム画面。公式ジャンルはロールプレイングだが探索型アドベンチャーの要素が強い

祟りの月~凌辱ホラー探索ゲーム~はRPGツクール製のエロゲーで公式ジャンルもロールプレイングですが、コマンド式戦闘やレベルアップなどのRPG要素は殆どありません!では事実上のゲームジャンルは何かというと、探索型アドベンチャーでもあり、ホラーゲームでもあり、死にゲーでもあります。様々なジャンルを内包しているのが祟りの月~凌辱ホラー探索ゲーム~の魅力です!

操作説明。マウスのみで操作できるようデザインされている。

操作説明を見れば分かる通り、祟りの月~凌辱ホラー探索ゲーム~はマウス操作が前提です。キーボードやゲームパッドの操作も受け付けますが、アイテムの使用など必須の操作の一部はマウスでしか行えないのでマウス無しでは遊べません。

敵を避けたり敵から逃げたりする機会があるので、マウス操作を主軸にしつつスムーズに移動できるようキーボードやゲームパッドを併用するのがおすすめです!

本格的な探索と謎解きが待ち受けるアドベンチャー

怪しい扉を調べる雪音。祟りの月~凌辱ホラー探索ゲーム~の進行の基本は探索と謎解き
雪音に欲求を訴えるカエル。会話できる相手の願いを叶えるのも重要

ゲーム性の観点で考えれば祟りの月~凌辱ホラー探索ゲーム~はアドベンチャーと考えるのが妥当です。祟り月の屋敷を自由に探索し、怪しい所を調べたり敵意の無い幽霊や動物と会話したりして情報やアイテムを集め、謎を解きながら進んでいきます。

開かない扉に鍵を試す雪音。鍵を始め多くのアイテムは持っているだけで自動的に使用してくれる
アイテム合成画面。単体では役に立たないアイテムも組み合わせると役立つ物になることがある

進行上重要なのはアイテムの使い方です。大抵のアイテムは持っているだけで必要に応じて自動的に効力を発揮しますが、一部のアイテムは能動的に使ったりアイテム同士を組み合わせて新たなアイテムを作ったりする必要があります!

幽霊の訴えを聞く雪音。この男性は木の下に未練の要因があるらしい

幽霊の話を聞く事も重要です。大半の幽霊は未練を持っています。未練を解決して成仏させてあげれば、幽霊からの感謝の念が雪音の助けになるかもしれません。

和風の屋敷である祟り月の屋敷を探索していたはずが突然学校の教室に出てしまい戸惑う雪音

祟りの月~凌辱ホラー探索ゲーム~の探索や謎解きの難易度は高めです!祟り月の屋敷は怨念の影響か空間が捻じ曲がっており、同じ扉が行きと帰りで別の部屋に繋がっている事も珍しくありません。同じ場所を何度も調べる必要がある、以前に行った場所と何度も往復する必要があるなど謎解きも一筋縄ではいかず、迷いやすくなっています。

ヒントボタンの使い方を示す情報。難易度は高いがユーザーフレンドリーでもあるのが祟りの月~凌辱ホラー探索ゲーム~の魅力

難易度は易しくありませんが、アドベンチャーゲーム初心者お断りのゲームではありません!3つの救済措置で探索や謎解きが苦手な方でも楽しめます。

見覚えの無い場所に出ても画面下を見れば現在地の名前は分かる。冷静になれば自分を見失う事は無い

ゲーム中は常に現在地と次の目的が表示されています。マップの繋がりが覚えやすくなるので、複雑に繋がる祟り月の屋敷を何度も行き来する上で便利です!

調べられる場所には光が、会話できる相手の頭上には会話の文字が表示されており怪しいポイントを見逃す心配はない

調べられる場所や会話できる相手には印が付いています。目立たない重要ポイントや存在感の薄い幽霊を見逃す心配はありません。会話が通用しない相手にうっかり近付く危険も回避できます。

ヒントボタンを使うと表示される謎解きの答え。詳細に書かれているので謎解きで詰む心配は皆無

究極の救済措置はヒントボタンです。ヒントボタンを使えば次の目的を達成するためのヒント……ではなく、具体的な答えを教えてくれます!どんなに謎解きが苦手な方でも詰む心配は全くありません。安心してホラーとエッチを楽しめます。

もちろん謎解きに自信がある方はヒントボタンを一切使わなくても構いません。

恐怖と驚きが満載のホラーゲーム

暗い霧が立ち込め、畳に汚れが目立つ祟り月の屋敷内。ホラーな雰囲気が醸し出されている

祟りの月~凌辱ホラー探索ゲーム~はホラーゲームとしても高クオリティです!祟り月の屋敷を覆う不穏な空気は薄汚れた床や壁、立ち込める霧などのグラフィックからビンビンに感じられます。

アイテム「マッチ」の説明文。ただの日用品の説明とは思えない大仰な文章

グラフィックだけでなくテキストも雰囲気作りに一役買っています。特にアイテムの説明文は重々しく、単なる日用品ですらいわく付きの品に思えるので、アイテムを入手する度に説明文を確認するのがおすすめです!

懐中電灯を照らした場面。灯りがあってようやく数歩先が見通せるレベルで暗い屋敷は恐怖を煽る
暗い廊下の正面から突如現れる手だけの幽霊。捕まれば一巻の終わり

人間の恐怖の根源たる闇の表現にも力が入っています。祟り月の屋敷は薄暗く、ロウソクや懐中電灯などで照らさなければ一寸先も見えません。注意を怠ると突然目の前に敵が現れる事もあります!

突如眼前の壁に現れる無数の手形と血文字
近付くと急に首が落ちる日本人形

急に聞こえる悲鳴、突如目の前に現れる血の手形、不意に首が落ちる人形などホラーゲーム特有の脅しも随所に入ります。

押さえるべき要素を全て押さえたお手本のようなホラーゲームです!

多彩なゲームオーバーを楽しむ死にゲー

ゲーム開始直後のゲームオーバーイベント。祟りの月~凌辱ホラー探索ゲーム~はかなりの死にゲーでもある
悪霊に捕まりゲームオーバー。ワンクリックですぐにコンティニューできる

祟りの月~凌辱ホラー探索ゲーム~は些細なミスで容赦なくゲームオーバーになる、いわゆる死にゲーの要素も兼ね備えています!序盤から選択肢を間違える、余計な場所を調べる、悪意のある幽霊に触れるなどの要因であっさりゲームオーバーになります。

ゲームオーバー後はゲームオーバー直前の状態からコンティニューできるのでストレスは殆どありません。

無数の手だけの幽霊に性的に襲われる雪音。この後エッチシーンを挟んでゲームオーバー

ゲームオーバーの前にはエッチシーンを見られる事も多いです!逆に言えば、エッチシーンを見るにはゲームオーバーを覚悟する必要があります。すぐコンティニューできる上にエッチシーンを楽しめるのですから、ゲームオーバーを恐れる必要はありません。多彩なゲームオーバーを全て探し出すつもりで探索するのがおすすめです!

エンディングの1つ「変わらない日常」。祟りの月~凌辱ホラー探索ゲーム~はマルチエンディングで、選択肢次第では開始数分で何も始まらずに終わる
怪しい大樹を前に付きつけられるいかにも重要そうな選択肢。エンディング分岐の可能性もあるので怪しい場所を調べる前にはセーブ推奨

多彩なのはゲームオーバーだけではありません。エンディングも多彩です。祟り月の屋敷を訪れずに終わるエンディングすらあります!ゲームオーバーになってもコンティニューがあるからと安心せず、重要そうな場所を調べる前にはセーブしておく方がいいかもしれません。

アナル!子宮!尻尾!あらゆる部位を責めるマニアックなエッチシーン

幽霊の手に尻尾やアナルを責められる雪音

祟りの月~凌辱ホラー探索ゲーム~のエッチシーンは雪音が幽霊から凌辱を受けるシーンが大半です。

雪音は交尾を経験する前に狐から神様になったので性知識が殆どありません。未知の感覚に戸惑う雪音を幽霊が容赦なく責め立てる無知シチュが一つの見どころです!

オナニーに夢中になってしまう雪音

性経験が無く快楽に耐性のない雪音は簡単に快楽堕ちします!催淫効果のあるお香を嗅げば目的を忘れてオナニーに没頭し、幽霊に性感帯を刺激されれば恐怖を忘れて更なる刺激をおねだりする有様です。幽霊と長く触れ合い続けると祟りに侵食されて神様の力を失ってしまうと分かっていても快楽に逆らえません。身を滅ぼすと分かっていながら快楽に溺れてしまう雪音の弱さがプレイヤーの興奮を誘います。

無理矢理アナルを犯される雪音。おまんこを無視してアナルを犯す幽霊も好き者である

マニアックなプレイが多いのも特徴です!幽霊たちの多くはなぜかおっぱいやおまんこを無視してアナルを責め立てます。雪音は尻尾も性感帯らしく強く握られると力が抜けてしまうようで、知ってか知らずか尻尾を責め立てる幽霊も多いです。

幽霊の手に子宮と卵巣を直接責められ快感に悶える雪音

マニアックなプレイはアナル責めなど人間にも出来る内容には留まりません。幽霊にしかできない更なるマニアックプレイも多数あります。代表的なのは幽霊の手が雪音の身体をすり抜け、子宮や卵巣を直接鷲掴みにして刺激するプレイです!

普通のエッチでは満足できない方は祟りの月~凌辱ホラー探索ゲーム~で新たな性癖の扉が開くかもしれません。

祟りの月~凌辱ホラー探索ゲーム~感想まとめ

助けを求める少女・朔と対面する雪音。2人は祟り月の屋敷から無事に脱出できるのか?

祟りの月~凌辱ホラー探索ゲーム~はケモ耳少女姿の神様が幽霊と負の感情に溢れた祟り月の屋敷から女の子を救い出すため奮闘するエロゲーです。歯ごたえのある探索アドベンチャーゲームでもあり、本格的なホラーゲームでもあり、死にゲーでもあります!謎解きの答えを教えてくれる救済措置があるので詰む心配はありません。アドベンチャーゲームが苦手な方も安心して楽しめます!

エッチシーンはケモ耳少女が幽霊に責められる内容が中心です。アナル責めは序の口と言えるほどの特殊な快楽の数々が性知識も性経験も無い少女を襲います。無知シチュ、快楽堕ち、マニアックプレイが好きな方におすすめです!

祟りの月 ~凌辱ホラー探索ゲーム~
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