コイカツ!サンシャインで選択できるヒロインの性格の1つ「お嬢様」を紹介します。
「お嬢様」は丁寧な言葉遣いと柔らかな物腰でお嬢様らしさを醸し出しつつも、趣味嗜好は庶民的で親しみやすいヒロインです。ロマンチストで恋愛に様々な憧れを抱いています。
普段ははしたない言動をしないものの性的な事への関心は人並みに持ち、性行為中は余裕の無い様子ながら一生懸命です。
丁寧で穏やかながら感情豊かなロマンチスト
「お嬢様」は自分を「私(わたし)」主人公を「あなた」と呼び、ゆったりとした丁寧な口調で喋ります。
話す速度や声量などは感情によって揺れ動くものの、怒りや不機嫌をあまり表に出さない柔和な性格です。趣味嗜好は庶民的で、小説やドラマなどの影響で恋愛にロマンと憧れを抱いています。
柔和で真面目な恥ずかしがり屋さん
「お嬢様」の性格を簡単に表すと、柔和で真面目で恥ずかしがり屋です。
物腰は柔らかで言葉遣いも丁寧、態度も落ち着いています。喜怒哀楽は声色に表れやすく感情豊かですが、表情を強張らせることや言葉が荒くなることはありません。
レジャーで二人乗りカヤックを操縦する時でさえパートナーの足を引っ張らないよう意気込むほど、何事にも真面目です。
自分の匂いを嗅ぎたがる主人公に応えて団扇で匂いを送るなど、実直に対応しすぎるきらいもあります。真面目さゆえに物事への対応が不器用な反面、真面目さが幸いしてか手先は器用です。
恥ずかしがり屋で、水着姿を見られるだけでも赤面します。スキンシップも苦手です。
カップルドリンクを飲むのも当然恥ずかしがりますが「顔を逸らすのは無作法」と不器用な真面目さを発揮して一生懸命に相手の顔を見つめながら飲みます。
親しみやすい庶民的なお嬢様
「お嬢様」には良い意味でお嬢様らしさがありません。丁寧な喋り方と上品な笑い方および美しい所作はお嬢様然としていながらも、趣味や暮らしぶりは庶民的で親しみやすいヒロインです。
プライベートでは主に恋愛小説を読んだり、TVのニュースやドキュメントを見たり、動画サイトでドラマをチェックしたりしています。ゲームアプリやアナログゲーム、釣りなども嗜む普通の女性です。
過去に社交ダンスとピアノを習っていたことをほのめかす以外は習い事に勤しむ様子もありません。将来的な恋人との同棲生活を想定した言動を見せる辺り、家庭も特に厳しくは無いようです。
恋愛に対して抱くのは憧れとロマンと冷静さ
恋愛小説や恋愛ドラマに数多く触れている「お嬢様」は御多分に漏れずドラマチックな恋愛に憧れています。
恋愛における憧れのシチュエーションは数え切れないほどあり、愛称で呼び合うことも憧れの1つです。
憧れだけで恋愛を考えているわけではなく現実的な一面もあります。
身分や年齢を超えた恋愛にはロマンを感じつつも自身が憧れるかは別と語り、いかにも恋愛ドラマにありそうなダブルデートには2人の時間を大切にしたいからと興味を示しません。
好きな人だからこそ欠点があると残念に思う、恋人の隠し事を嫌がるなど恋愛対象に求めるものが多めです。
恋愛経験が無い事から好きなタイプを語るのは難しいと語りつつも、決断ができ引っ張ってくれる人を好みます。
理由は自身に積極性が欠けているからです。友達として一緒に観光や遊びに出かければ決断力に乏しい様子を見られるでしょう。
自分でも深く考え込む癖があると自覚しており、同族嫌悪なのか素早い判断が出来ない慎重な男性は好みません。勤勉な男性、クールな男性には好印象を抱きます。
メルヘンチックな空想話がお好み
「お嬢様」がロマンを抱くのは恋愛に対してだけではありません。
アサガオの世話をした主人公にアサガオの妖精が恩返しに来ると語ったり、星の砂で埋め尽くされた砂浜を訪れることを夢見たり、メルヘンチックな考えを持っています。
本心から妖精などの存在を信じているわけではなく、空想的な話で楽しむのが好きなのでしょう。水族館や浜辺での特殊デートなどでは「もしも」の話で主人公と盛り上がります。
動物や植物、さらには流れ星まで「さん」付けするロマンチストではあるものの、話題によってはロマンを壊す発言をすることもあります。
空想的なロマンにはノリがよく、現実的なロマンには冷静な考察をぶつける、といったところでしょうか。
具体例を挙げると、島の自然についての話題で精霊の伝説について話すと精霊の働きに思いを馳せ、季節による景色の違いについて話すと亜熱帯地方だから変わらないとの考えを示します。
破廉恥な行為に興味はあるが余裕はない
「お嬢様」は性的な話には乗り気ではありません。仲良くなるにつれて応じてくれる割合は増えるとはいえ、基本的には猥談に対して口を噤みがちです。
性的な事を忌避しているわけではなく、性行為への興味と性的欲求は人並みに持っています。普段は破廉恥な振る舞いをしないよう心掛けているのでしょう。
性行為中は言葉数が少なめで余裕がありません。一方で快楽には貪欲で強い刺激を好みます。奉仕や性交には一生懸命に臨み、特にフェラチオや騎乗位を好みます。
言葉数の少なさは余裕の無さの表れか
性行為中の「お嬢様」は言葉数および語彙が少なく、短い言葉で同じような発言を繰り返しがちです。
愛撫を受けている間は特に顕著で、自分が受けた愛撫の内容をそのまま言葉にする以外は、恥ずかしい・感じる・気持ちいい・良かった、の4つが発言の大半を占めます。
発言の内容からは快楽を享受している様子が伝わるため、性行為を楽しんでいないわけではなく、性行為中に気の利いた発言をするほどの余裕が持てないのでしょう。
実際、性交時の挿入直後や絶頂後など一息つける場面では、事実の陳述ではなく自分の言葉で感想を語ることが多いです。
主人公と肉体的に繋がる事で快感と同時に幸福感を得られるようなので、一方的な愛撫では心が満たされず余裕が生まれないのかもしれません。
奉仕中は一生懸命
奉仕中は「お嬢様」の真面目な性格と性行為中の余裕の無さが顕著に表れます。特に性行為に不慣れな間は自信のない様子を見せつつも、主人公を気持ち良くしようと意気込みます。
奉仕中は主人公に質問や確認をするか心掛けるべき事を自分に言い聞かせるかのどちらかで、主人公の反応を気にしたり自身の感想を述べたりする余裕は殆どありません。
性行為に慣れるとコツをつかみ始めたらしく楽しそうな様子を見せることがあるものの、真面目で一生懸命な様子は変わらず発言はこれからどうするかの宣言が主です。
「淫乱」状態ではすっかり自信を付けた様子で、主人公を焦らしたり主人公の反応を伺ったりする余裕を見せます。
奉仕の中ではフェラチオが最も好きなのか、フェラチオ中は他の奉仕中より饒舌に感じられます。特に精飲を好む様子ですが、奉仕中は従順で吐き出すよう指示されても不満は言いません。
刺激が強いほど気持ちいい
余裕の無い様子とは裏腹に性行為中の「お嬢様」は強い刺激を好みます。初めての性行為ではさすがに激しい愛撫や抽挿には難色を示しますが、2回目以降は早くも順応しているようです。
愛撫中は強く激しく滅茶苦茶にされるのも悪くないと歓迎し、速い抽挿も慣れるより先に痛みが無くなっていると語ります。アナルセックスに至ってはむしろ刺激が強いほど快感を得られるようです。
「淫乱」状態では自ら強い愛撫や激しい抽挿を求め「犯して欲しい」という過激な発言も飛び出します。
乱暴な刺激を求める様子からマゾヒストなのかと思いきや「淫乱」状態での足コキの際には主人公が自分の足で感じる様子に興奮します。SとMは表裏一体なのかもしれません。
騎乗位で相手も自分も気持ち良くする
性行為の中でも「お嬢様」が最も楽しそう、かつ気持ち良さそうなのが騎乗位での性交です。騎乗位中は挿入の緊張感をピアノの発表会の緊張感と比較するなど、他の行為中よりも気の利いた言い回しをします。
騎乗位は身体を使った奉仕だと考えており、自分だけ絶頂すると申し訳なさそうな様子で練習してくると語ります。
言葉通り友人に腰遣いを教わったり夜毎動く練習をしたりと技術向上に余念がありません。努力の甲斐あってか性行為に慣れるにつれて技術が向上し、余裕の表れか饒舌ぶりにも磨きがかかります。
騎乗位の技術を磨くことで向上するのは主人公を気持ち良くする能力だけではありません。自身が得る快感も上昇している様子です。
自分で動くことでしか得られない快感に溺れそうになるのを必死で抑えながら腰を動かす姿を見れば、愛おしさと興奮が沸き上がること請け合いです。
まとめ
「お嬢様」は丁寧な言葉遣いと落ち着いた上品な振る舞いが特徴の柔和な女性です。
ドラマチックな恋愛やメルヘンチックな空想話を好むロマンチストですが、理想に溺れることのない真面目で現実的な一面も持ち合わせます。
堅苦しい家柄や高尚な趣味などは感じさせず、庶民的で親しみやすいヒロインです。
恥ずかしがり屋で猥談やスキンシップは避けがちですが性行為への興味は人並みに持ちます。性行為中は余裕の無い様子ながらも一生懸命に振る舞い、肉体を通じた心の繋がりや強い刺激を好みます。