コイカツ!サンシャインで選べるヒロインの性格の1つ「正統派ヒロイン」を紹介します。
「正統派ヒロイン」は社交的で交友関係が広く、誰とでも幼馴染のように接する女性です。
少女漫画や恋愛ドラマに強い憧れを持つロマンチストである一方で、平時は恋人とも適度な距離感を保って接します。
普段の振る舞いから性行為には消極的かと思いきや、実は性的な事に興味津々で感度も高いスケベなヒロインです。
明るく優しい陽キャにして恋に恋するロマンチスト
「正統派ヒロイン」は自分を「私」主人公を「キミ」と呼びフランクな口調で話します。時折丁寧語になることがあり、大抵は怒っている時です。
主人公が猥談を振ったり過剰なスキンシップを行ったりすると、恥ずかしさをごまかすためかユニークな言い回しで返します。
普段は低めの声色で会話が盛り上がると高い声になるなど、感情やテンションが声の高低に表れるタイプです。
明るく社交的な性格で友達が多く、主人公とも気の合う友達のように振る舞います。恋愛漫画に強い憧れを抱いており、運命的な出会いやベタな胸キュンシチュエーションを好みます。
他人に対しては真摯、勉学に対しては不真面目
「正統派ヒロイン」は明るく優しく面倒見が良く、お喋り好きで社交的な性格です。相手の長所も欠点も受け入れてケンカしつつも仲良く、まるで幼馴染のように接します。
活発で身体を動かす事を好み、卓球などスポーツの腕前には自信を持っています。
生来の性格に加えて幼少期から子供会に参加していたこともあり幅広い交友関係を持ちます。地元のみならずコイカツ!サンシャインの舞台となる島にも多くの友達がいるようです。
恋人時のデートや特殊デートでお土産屋に行くと、お土産を渡す相手が多いゆえにお土産選びや資金繰りに四苦八苦する様子を見せます。
人付き合いや運動が得意な一方で勉学は苦手な様子です。そもそも勤勉ではなく、研修旅行中にも関わらず研修そっちのけで遊び回っています。
知識も豊富ではなく、会話中は主人公が披露する雑学知識に感心する姿が目立ちます。たまに知識を披露する側に回る場合、情報源は観光ガイドブックか、恋愛漫画です。
恋愛の教科書は少女漫画と両親
「正統派ヒロイン」は幼い頃から恋愛漫画に傾倒しており、恋愛観の大半を理想や憧れが占めています。
実際の恋愛話も好むものの、自身は恋愛経験が無く専ら聞き役です。主人公との恋愛話でも具体的な話はあまり聞けません。
男性の好みは自分でもよく分からない、好きになった人が理想の人と話します。強いて言えばコツコツ出来る勤勉な人、あったかい人が好みです。
主人公との恋愛でも漫画やドラマのような出来事を好みます。具体的にはあだ名で呼び合う、会話中に同じことを同時に言う、2人で1つのドリンクを飲むなどです。
ホテルや民宿での特殊デートは「正統派ヒロイン」の憧れを実現するものかもしれません。
フィクション作品以外に恋愛の指針としているのが両親です。シークレットビーチでの特殊デートでは両親のラブラブぶりへの憧れを語ってくれます。
憧れの対象が両親であるせいか、恋愛や結婚をすっ飛ばして子供や老後に思いを馳せるなど先走りがちです。
主人公からの愛の告白はシークレットビーチで行うのがおすすめです。女性が言葉巧みに誘導して男性に告白させる、という「正統派ヒロイン」にとっては悪い意味で恋愛ドラマ的なシチュエーションが実現します。
少々メタ的な視点で、シークレットビーチでの告白イベントを踏まえて「正統派ヒロイン」からの告白イベントを見るのもおすすめです。結局言わせているじゃないか、とツッコミを入れたくなるでしょう。
適切な距離感を保った楽しい日常
漫画のような恋愛に憧れる「正統派ヒロイン」も常に恋愛を意識しているわけではありません。普段は主人公に対して遊び友達のように接します。
知り合いや友達の時点では会話中に主人公を異性として意識するようなそぶりはほとんどありません。デート中の言動も遊び仲間に対する振る舞いです。
主人公の立場からすれば、告白して両想いだと判明した時の驚きは大きいでしょう。
恋人になった後ですら、観光や遊びなどの通常デート中の振る舞いは男女の仲をアピールする要素に乏しく、傍からは友達同士に見えそうです。
性的な事を意識しがちな主人公を「何でもそっちに結び付けるの禁止!」と戒めるのと同様、本人も何でも恋愛に結び付けないよう心掛けているのかもしれません。
性的な事には消極的なようで積極的
「正統派ヒロイン」の普段の言動からは恥ずかしがり屋で性行為に消極的な印象を受けるでしょう。猥談に対しては口を噤みがちで、身体への自身の無さも手伝って水着姿すら見せたがりません。
実のところは小2の頃からHな事に興味を持っていたほど性行為に関心が深く、いざ主人公と肉体関係を持つと積極的です。
恥じらいは持ちつつも恥ずかしさを理由に本気で嫌がる事はまずありません。身体に自信が無いからこそ自分の身体を主人公が好いてくれる事に喜びます。
献身的で感度が高く性行為中のボキャブラリーも豊富で、楽しみながら興奮できる性行為になるでしょう。
心身ともに敏感な性行為大好きっ子
猥談への反応の悪さから受ける印象とは裏腹に、初体験の話題を振ると本人の口からはっきりと聞ける通り「正統派ヒロイン」は性行為が好きです。あるいは一度体験することで一気に引き込まれたのかもしれません。
余談ですが胸の話を振るのもオススメです。Hな話題でヒロインが喜ぶ珍しい展開を見られます。
Hに慣れると性行為や快楽への傾倒はエスカレートし、家族のマッサージ器をオナニーに使ったりアナルに生理用品を挿入して過ごしたりしているようです。
好きこそ物の上手なれというべきか、身体はかなり敏感です。不慣れな内から愛撫や性交で涙が出るほど深い絶頂を経験します。「淫乱」状態では女性器に指が入っただけで絶頂する始末です。
快楽を受け取りやすいだけでなく感覚も鋭く、不慣れな内から膣内の男性器の形状を血管1本に至るまで感じ取っています。
肉体のみならず精神的な快感と充足も大事にしている様子です。性行為中にしばしば喜びや幸せを言葉にしたり主人公への愛を囁いたりします。
「淫乱」状態では主人公の射精を見ただけで軽く絶頂する場面があり、精神も敏感なようです。
積極的で献身的で準備に余念がない
「正統派ヒロイン」の性行為への積極性は主人公と恋人になると日常の節々に表れます。
エステの際に自分から前面にオイルを塗るよう提案する、スキンシップで主人公が頬に触れるとキス待ちの体勢になる、女性専用スペースに侵入した主人公を露骨に誘惑する、などです。
性行為中の言動からは性行為への準備に余念がない様子が伝わります。
舌や足での行為も含めて性的奉仕の練習をしている、おっぱいをケアしたりアナルを洗ったり身体を整えている、強力な電動マッサージ器を自発的に買ってくるなどです。
性行為に不慣れな内はアナルが趣味で無いにも関わらず主人公の為に洗っており、献身的な姿勢が伝わります。
準備段階のみならず性行為中も献身的です。強すぎる愛撫を受けても不満を言う事は少なく出来る限り受け入れるよう努めます。常に主人公が気持ち良くなっているかを確かめながら奉仕する姿も魅力的です。
個性的なセリフ回しに注目
性行為中は「正統派ヒロイン」のセリフにも耳を傾ける事をおすすめします。語彙が豊富で独特の言い回しや例えなど特徴的な点が多く楽しめるでしょう。
特徴の1つは友達や家族の話題をたびたび出すことです。快感に溺れる顔を友達には見せられないと語ったり自分のHさを家族に懺悔したりと、主人公に対して特別感を与えてくれます。
性行為に慣れた後は絶頂の瞬間の叫びも特徴的です。単なる嬌声ではなく意味のある言葉で、主に主人公および主人公の男性器への愛を叫びます。種類も豊富で何度も絶頂させたくなる事請け合いです。
「淫乱」状態ではさらにユニークなセリフが多くなります。性交の快感の強さを、SNSのプロフィール欄に弱点は主人公の男性器だと書きたい、と表現するのはほんの一例です。
ドスケベ勃起ンキン乳首・ザーメン来い来いダンスなどのパワーワードもちょくちょく飛び出します。
主人公とセックスすると訳が分からなくなってはしたない事を言ってしまう、とは本人の弁なので、下品な言葉や知性を感じられない言い回しがたまに混ざるのも仕方の無い事でしょう。
まとめ
「正統派ヒロイン」は明るく優しく社交的な性格で友達の多い陽キャです。漫画やドラマのようなロマンチックな恋愛に憧れる一方で、色ボケするタイプではなく普段は相手との心地よい距離感を保ちます。
猥談や身体を見せる事を恥ずかしがりますが性的な行為にはむしろ積極的です。敏感な身体と心で快楽を享受して楽しむと共に、準備がよく献身的で主人公を楽しませます。ユニークな言い回しやパワーワードを交えたセリフも印象的です。