MENU

【アイコミ】田舎×女子校×恋愛シミュ!発売前に感じた魅力と懸念を語る

アイコミ
  • URLをコピーしました!

ILLGAMESの最新作『アイコミ』が2025年9月26日に発売予定と発表され、すでに界隈では話題沸騰中。「コイカツ系」として期待される一方で、過去作ユーザーからは慎重な声も。

今回は、予約前にチェックしておきたい魅力と不安点を、個人的視点でじっくり語っていきます。

目次

アイコミってどんなエロゲー?

田舎の女子校で唯一の男子という設定

『アイコミ』は、主人公が全員女子の学園に転校するところから始まる恋愛シミュレーター。舞台は自然豊かな田舎村で、どこか懐かしくも非日常的な空気感が漂います。

しかも、日常パートは自由に歩き回れる3D探索型。駅前や農道、銭湯などもあり、キャラとの出会いやイベントが起こる場所として機能しそう。固定視点だった『サマバケ!すくらんぶる』からの進化を感じます。

キャラクリがエグい進化してる

キャラクリエイトの自由度は今作の最大の売りの一つ過去作『ハニカム』『サマすく』のデータと互換性があり、以前作ったお気に入りキャラをそのまま『アイコミ』に持ってこられるのは、ファンとしては正直嬉しいポイント。

しかも、性格タイプが20種類も用意されていて、日常の会話パターンもこれまでで一番豊富とのこと。明るい、ツンデレ、ボクっ娘、不良少女、大和撫子…と揃っていて、ギャルやヤンデレ枠も健在。設定だけでも妄想がはかどる。

エロ表現も期待していい?

女体表現の質も、過去作と比べてリアルタイム3Dでさらに進化。柔らかさ、艶、液体表現にこだわったとされ、3P、5Pといった複数プレイも実装済みとか。数だけじゃなく、演出やシチュエーションがどこまで踏み込んでいるかが鍵ですが、見た限りでは十分実用レベルになっていそうです。

気になるポイント:VRはまたおまけ扱いか?

「VRプログラム(仮)」の罠

『アイコミ』はVR対応予定とされていますが、詳細は未発表。そして、ここが問題なんですよ。

ILLGAMESは過去にも『ハニカム』『サマすく』で「VR対応予定」とうたいながら、結局はスタジオでの鑑賞のみという、プレイには直接関係ないレベルの対応しかしてこなかった実績があります。

正直、今回もその延長じゃないかという懸念が拭えません。

VRエッチはできるのか?

多くのユーザーが求めているのは、VRでフリーエッチをプレイできること。でも現時点ではそれが可能かどうかは不透明。MODで対応していた『コイカツ』とは違い、ILLGAMES作品はIL2CPPを採用しており、MOD開発のハードルが上がっています。

そのため、VRで濃厚なHを楽しみたい人にとっては、様子見が正解というのが率直な感想です。

プレイヤーによっては合わない可能性も?

自由すぎるがゆえの「薄さ」問題

「キャラクリで全部作れる」ゲームは、逆に言うと物語性が薄くなりがちという側面もあります。自分好みに作れるのは魅力ですが、ストーリー主導で感情を動かされるタイプのプレイヤーにとっては、やや淡白に感じるかも。

今作ではイベント日程や固定キャラ(教師や司書など)も配置されていて、ある程度のストーリー性を担保しているようですが、どこまで深みがあるのかはまだ不明。

パッケージなし&高価格に躊躇する人も

DL専用&税込8,800円という価格も、人によってはネックに。特に過去作でVR未対応に落胆した層や、コイカツMOD全盛期を経験した層にとっては、「それでこの値段か…」と思ってしまうかも。

早期予約特典(フェニックスセット・虎セット)やキャンペーンはあるけど、それでも見えない部分が多すぎる状態での予約は勇気が要る。

まとめ

ILLGAMESの新作『アイコミ』は、田舎×女子校×ハーレム×キャラクリという王道を詰め込んだ恋愛シミュレーター。キャラクリや性格の豊富さ、3D空間での交流など、没入感を高める要素はかなり充実しています。

一方で、VR対応に関しては過去作の流れからして過度な期待は禁物。あくまで非VR前提で楽しめる人向けのタイトルという印象です。

発売は2025年9月26日。MOD不要でキャラエディットや濃厚な3Dエロを楽しみたい人、もしくは過去作のファンであれば買いの一作。逆に、VR目的やストーリー重視派には、様子見をおすすめします。

アイコミ
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次